9月2日の日記

2007年9月2日
9月2日の日記
黒田清輝展見てきた。さすがに「智・感・情」とかの前に立つと迫るもんがあるなりね。欲しいと思ったのは六枚組みの雲の画。欲しい。一緒に展示されてた現代っぽい芸術家の人の作品はウチにはサッパリだった。やっぱり、芸術的素養がないんなァ…

今日、図書館であった面白いこと。
電子目録で検索してたら、異形コレクション〈オバケヤシキ〉と〈妖女〉が三階書庫で禁帯出扱いになってた。
異形コレクション綺賓館が書庫で貸出可なのに、なんでだろー…って思って、「これ何で禁帯なんですかー?」って訊いてみた。
オジサンの司書がナニ言ってんだコイツ?みたいな顔しながら教えてくれたことには、オバケヤシキと妖女には、ウチの市在住の「O石圭」大先生(名前を書いてしまうとモロに住んでる場所がわかってしまうから、一文字アルファベットにしてみたお!)が書いた短編が載ってるから地域資料なんで無理だという話だった(地域資料は禁帯)。
でも、調べてみたら二階の一般書架に「処刑列車」が配架されてて貸出可だったんでまた疑問が湧いた。
んで、も一回訊ねてみた(迷惑?だって気になったんだもん/死)。
さっき、もっさ変人を見る目で見られて傷ついていたオイラは、丁寧で仕事が出来そうな素敵司書(男性)に狙いを絞って貸出の時に訊いてみた。
「これって、読み物としてリクエストがあったものは二階の開架で、そうじゃないのは図書館が地域資料として買って三階ってコトですか?」みたいな。したら、概ね肯定て感じの答えだったよ。借りたいなら他の図書館から取り寄せとかも出来るよって、その司書さんは優しく答えてくれたのでした。めでたしめで……
でもさ、それなら、二階の地域資料コーナーにまとめておいとけばいいのにね(「アンダー・ユア・ベッド」はそっちにあった。)。でも、最近O石先生は房総半島の方へ近頃引越しを考えてられるとかいないとか…(房総舞台にしたO石先生の話も読みたいよね)。その場合、ウチの市の図書館はどーすんのかな。「地元で書かれた小説」ってことで地域資料として押し通すのか、それとも……
オラ、なんだかwktkしてきたおww(^ω^)

最近読んだもの

「魔界都市ブルース 幻舞の章」菊池秀行
例の画が小畑のヤツ。んー。なんかなー。復活祭はイロイロ登場して豪華な感じあったけど、全体として微妙。うん。

「彩雲国物語 -はじまりの風は紅く-」
「彩雲国物語 -黄金の約束-」
「彩雲国物語 -花は紫宮に咲く-」雪乃紗衣
今更。おもすれー。ベタだけどね。王道好きだし。

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